2017/02/07 ベッド

日差しは暖かいが冷たい風が強くとても寒い。

朝、次女が自分から起きてくる。少し鼻水が残っているが熱もなく調子が良さそうだ。幼稚園へ母が送り出してくれる。朝に飲む抗生物質の副作用か分からないがふらつきと眠気で布団に潜ってコテっとまた寝てしまう。夫がその間に出勤する音も聞こえるも起き上がれず。

11時前に電話が鳴る。ドキッとして取ると長女の病院から。長女がベッド脇のDVDを取ろうとしてベッドから落ちてしまったらしい。ベッドガード自体を乗り越えたと。1メートル2、30cmは確実にある。冷や汗がどっと出て身体がワナワナしてくる。
「特に様子は変わりはないのですが、エコーで様子を見てみます。CTは被爆のリスクもあって余計な検査を増やすことも体には良くないですので…
ちゃんと見てられなくてすみませんでした。」「はい、それはどうもすみませんでした。2時にまた母が伺いますのでよろしくお願いいたします。」

私はなんで謝ってるんだろう。とにかく病院からの電話が来た事自体が衝撃で冷や汗というのが本当に出た。脳は、血の塊は、大丈夫なのだろうか。面会できない時間は本当に看護師さん、ちゃんと見ていてほしかった。DVDの位置も取りやすい所に少し動かしてくれるだけで防げた事なのに。けど日に日に良くなっているので安心もあったのだろう。日頃もっと小さなお子さん、重篤なお子さんが多い中、体の半分はめちゃ元気な8歳なんて滅多にいないだろうし責められることでもない気がする。麻痺のある足も大分動けるようになったと言っていたがそこまで動けるようになったって事なのかな。

母にその事を伝えると、まぁ…としばらく絶句。大丈夫なんかね、と心配すると共に、兄さん(私の2番目の兄)もバイクの事故で入院した時にトイレで転げてからそれで内臓出血して大変だったんじゃけ、(確かに危篤までいった)治りよる思うてもそう言うのがあるけぇこわいんよ。だそうである。その通りで、ちょっと良くなって来た、とか一般病棟に移って、とか気の緩むタイミングこそ危険が潜んでいると注意するに越したことはないだろう。

夫にもショートメール。すると3日前くらいから動けるようになって無茶なことしだしたから注意はしていたらしい。脳が心配だとのこと。

長女のよく言えばチャレンジャー、悪く言えば無茶しやすい性格がここで出てしまったのだろう。そして今後もこう言うことが多く出てくるだろう。覚悟しておかなければ。とにかく肝が冷えた。

昼食後、母を病院へ送り出す。その後すぐに次女のお迎え。事情を知っているお母さんに少し今朝の事を伝えると本当に心配してくれる。結構動けるようになったことも伝えると「やっぱり早めのリハビリと子どもの可能性って言うのは凄い可能性があるよね」と。うん、確かにそう思う。

今日は夫が仕事が早く上がることができるので母が夕方の早い時間に戻って来て夕食。私が喉が痛いので食べやすいように水餃子にしてくれたらしいのだが焼き餃子が大好きな次女は不満なようであった。他の野菜のおひたしなんかは全部食べた。

夫からショートメールで長女、明日から一般病棟に移ることになるそう。うおっ。

「2週間経って、急性期と言える
点滴でヘパリン投与から飲み薬に切り替える
飲み薬に切り替わる時期は血がサラサラになりすぎたりドロドロになりすぎるリスクがあるからしっかりみる
一般病棟に移ったらリハビリの先生と連携し始める
今日みたいにベッドから落ちないよう気をつけます
だって」

そうか、あいやいきなりですけども、こう言うタイミング気をつけねばと言っていたその時に来ましたか。

しかもそんな日にまで行けないと言う私は一体…いや、ここで落ち込むことはできない。何もできなくて情けないけれど、実際には私がいなくても実は結構回るのだと言うことがわかって気が楽になった部分もある。しかしHCUはスマホ撮影が禁止で様子が言葉でしか分からないのがさみしい。

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