2017/02/03 因習

朝、熱は下がっているもののまだ頭痛がする。こう言う時の頭痛の原因となるものの一つに副鼻腔炎、つまり急性の蓄のう症の可能性があるので、以前から家に置いてある鼻うがいの器具、見た目はどう見ても浣腸器なんだけど鼻うがいするときに便利な“ナサリン”。これを使って塩をぬるま湯で溶かしたもので鼻うがいすると副鼻腔炎だった場合は頭痛が治る確率がかなり高い。

昼過ぎまで寝たら頭痛が消えている。当たり。母を長女の病院に送り出し、次女を下にお迎え後、無くなっていたうがい薬とマスクを買い足し。買い物中、次女はたまたま会った幼稚園で仲良しのお友達とお菓子コーナーに居座っていたので、レジから戻って見るとお友達がおしっこを漏らして大泣きしている。お友達のお母さんが「大丈夫よ〜泣かなくて。今拭くものをお店の人が持ってきてくれるから。(こっち見ながら)大丈夫よ〜行ってもらって、ごめんね〜」と。ずっとそこにいるのもその子のプライドを傷つけちゃいそうなので、私もその子に「だいじょぶよ〜だいじょぶだよ〜」と言いながら次女の手をひき去っていく事に。普通なら店員さんが拭くものを持ってくる所を確認したり手伝ったりできるのだけど、まだ具合が悪く機敏に動けない。そういえば家で次女が長女の梗塞が起こったときに最初におかしいと思ったのはおしっこを漏らした時だった。あの時もっと早く…何度も出かかる言葉だが今言ってもどうしようもない。

次女の予約の時間なので歯医者に行く。いつもなら次女を自転車の後ろ載せでいくものの、さすがにしんどいのでバスで行くことにする。だがついてみると受付のお姉さんに30分早いですよ、と言われ、ありゃ〜。遅いよりはいいだろう。この歯医者は長女も行っているのだ。先週に母が次女を連れて行った時に私が予約の時に入院していると言ったのを聞いて心配してくれたらしい。根の治療だがどの位放っておいていいものだろうか?聞かないといけないんだけど何故入院しているかは知らせておらず、聞かれたらペラペラ喋って泣いてしまいそう。次女の歯の治療は型取りが終わり、また次の予約。3ヶ月検診で、前は虫歯は“なりかけ一つ”ぐらいだったのに、3ヶ月の間にどんだけ虫歯が増殖したんだと言う増えっぷりで私がお菓子食べさせすぎた事、反省しかない。ここのところ、お菓子の回数・量を減らして歯磨きの回数も増やした。ただ母たちが来ることになって、次女かわいさで普通以上にお菓子やジュースをあげちゃう事が心配だ。

家に戻るとまた熱が上がっている。あの親身になってくれたお医者さんから処方されたのは、漢方の麻黄湯だがこれで合ってるのだろうか?

夕食は母が買ってくれていた恵方巻きを次女。サンドイッチを私が食べるつもりだったが、両方とも次女が半分程度かじってお腹いっぱいと言う。私も喉が痛く食べられないので冷蔵庫にあったゼリー飲料を飲む。恵方巻きは方角は今年はどこだったか、調べる気力もなく、次女に「これは黙って全部食べるとハッピーになるんだよ」と言うと途中まで我慢して黙っていたが、小声で「これって黙って食べるんだよね」とかおしゃべりし始めてしまう所が5歳児らしくて良い。

母が戻り、お風呂は私が監視しながら方式3回目。だいぶ慣れた。

夫からショートメール。

「MRIを今日撮った。別の脳梗塞に詳しい先生が来るから。
全体的に変化なし。急性期が収まってきた変化はもちろん見受けられる。

しかし1点だけ右側の脳幹が少し白い。
よくみると脳梗塞が発症した箇所と繋がっている。

これは大元の神経繊維がダメージをうけて、その末端の繊維がダメージを受ける、という現象でよくある。
健康には問題ない。ただ、その現象は大人だともっと後なはずだけど、子供だから10日ぐらいで発症したものと思われる。

何れにせよ、急性期からは脱しつつあるので治療は現状維持。

次回は急性期から脱する3-4週間でMRIを取る。
大きな目的は血流を見るため。」

「長女ちゃんは3日前ぐらいから以前より元気になった感じ。

今日はエビフライとメンチカツが出てテンション上がってました。
また、おかゆではなくご飯だったことも嬉しかったみたい。」

早く長女の顔が見たい。

次女を寝かしつけた直後に夫帰宅。ご飯を食べる夫に向かって母が私の家の苗字とか父の法事に来ていた親戚とかのどうでもいい話を一方的にしている。ムカムカムカムカしてきて「そんなどうでもいい話を延々聞かせてどうする訳?〇〇さん(義姉)にもそう言う話クドクドクドクド何回もしよるけどさ、自分と面識がほとんどにない人間の苗字やら親戚の話なんかどうでもええんじゃ、そんなに何回も言うて覚えてもらいたい言うんなら紙に書いて渡せえや。言葉だけで覚えられる訳ないじゃろ面識もほとんどないのに。何回もおんなじ話しつっこいんじゃ」と言うと「ほんまお兄さんと家系図作らにゃね、ていいよるんよ」と言う。返す言葉を失ってしまった。私の言っている真意など全く理解できないのだろう。ある意味古き良き日本かもしれないが、ガチガチに因習に縛られている母が哀れに見えてしまう。しかしこんな私の視点もある別の視点から見ると“どうでもいい”ものなのだろう。

ただ相手が聞きたいかどうかも確認せず一方的に話をクドクドやりだす母の態度は、昔から一家の中で火種になって来た。これがあることで親の夫婦仲は最悪で常にいがみ合い、責め合い、責任を押し付けあっていた。夫婦が仲良くしていた記憶が私にはほぼなく、何度か離婚しろと言ったことがある。父がほとんど動けなくなって母が介護するようになった段階でいがみ合いは終わったと言える。そして今は次女にも少し疎ましがられている。これはもう73の人間に改めることなどできないのだろうが、やられたらやっぱり腹がたつ。

夫が食べ終えた後、土日は予定を入れ替えて、1日の前半の付き添いを夫、後半を母がすると言うことになるような話。夫に「〇〇(私)がご飯用意できないの?」と聞かれるが、風邪ひいてる人間が用意したご飯でみんなに移すと怖いだろうと母が言ってくれる。確かにそうだしご飯を用意できる程、全然回復していない。朝は熱が下がっているが今日も夕方から38度代に上がって喉も痛くふらふらになるのでソファに沈む込みながら会話にかろうじて参加している。

長女がずっとDVDを見ているのも目に良くないだろうと言うことで、喜びそうなグッズを検索。夫がチェスやオセロを持って行くことになった。チェスを長女が覚えたら私も覚え直さないとならない。ただ長女が楽しめればそれに越したことはない。